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感想 |
<主な出演者>
2001年12月22日(土)昼・夜の部、12月23日(日)昼・夜の部 今回、22日昼夜、23日昼夜と4公演観てきました。特に22日夜は、管理人ズ&いつもBBSに書き込みありがとうなmikiさんの4人で観てきました!楽しかったです〜。 屋良ちゃんが「クリスマス・ボックス」終了後こちらに合流。俊太が嵐コンのバックへ回ったため、イットのシンメが石田に変更になってました。 第一幕 「かがやきの日々(Overture)〜THINGS THAT DREAMS ARE MADE OF〜」 客席に降りて、光一の「斜に構えた」写真と相方下敷きをあげるのは定番。ツヨ下敷きの方はは〜い!と手を挙げる人が多くて、「ちょっと待て!なんで剛の方が多いんだ!」と毎回これもお約束で言ってました(笑)。フライング少年は横尾くんで固定かな?飛んでるときに「どうだい?気持ちいいか〜い?」とコウイチ台詞が追加になってて、この「気持ちいいか〜い?」の言い方が面白くって、毎回笑いが起こってました(笑)。 「PUT ON A HAPPY FACE」でのツバサのフライングですが、22日は昼夜ともにきれいに3回転。23日昼は4回転に失敗して3回転半ぐらいになってました。23日夜は見事に4回転成功してました!初日は回ることすらできてなかったのに(爆)・・・成長してますねぇ〜。 コウイチの柱激突後のダンス曲。ツバサ登場には変更ないんですが、姉さん登場から曲が変更で、「MILLENIUM SHOCK」のアキラのダンス曲になってました。アイコさんとも言ってたんですが、わたしは変更前の方が断然動きがスピーディーでかっこよくって好きなんですけどね〜。でもこのときのツバサ&姉さんやっぱりメッチャかっこいい〜!! 乾杯の歌は、「See You Again」忍者の曲(「お祭り忍者」c/w)ということが判明し(WAKOさんありがと〜)、スッキリ。
姉さんの台詞が追加になってて(「今度の京都公演」「コウイチとツバサのジャパネスクショー」など。あ〜、なんかやっぱりKTKチックだわ)、この後の設定がわかりやすくなってました。
「DO ME CRAZY」バイクで移動→事故のシーン。「バイクで京都まで行く」というツバサに、コウイチ「京都まで?遠いよ〜?」この言い方がコミカルで笑えた。ツバサも「面白そうじゃん」とか、「行ってみたいんだ」みたいなアドリブ出して応戦してました。
「幻炎(ほのお)」ここは手の振りが揃うとホント観てて素晴らしいんですよね〜。ずれるとアララなんですけど(汗)。 「Hey! みんな元気かい?」では、屋良ちゃんが「クリスマス・ボックス」から戻ってきたので、ここは町屋良パナ島田の4人になってました。 ジャパネスク”忠臣蔵” お岩が空中回転しながら主税を助ける所、前より火薬の量が増えてませんか?で、今井さん(主税)、素でビビってませんか?(笑)なんか面白いんですけど・・・個人的ツボ(笑)。でも通路脇の席だと急に背後からお岩が現れてマジ怖いんですけど〜(涙)。 ”ハムレット” ここも、屋良ちゃんが戻ってるため、ホレイショーは町屋良に。屋良ちゃん、声の通りがすごくよくって、台詞まわしも上手になってました!クリボ効果なんでしょうかね〜。町田さんも相変わらずがんばってます。ラストの「裏切り者に死を、その胸に剣を」の台詞が、亮ちゃんからコウイチに変更されてて、こっちの方がしっくりいきますね。 甲板シーン。風間のコウイチかっけ〜!の「SHOW MUST GO ON」ネタでは、23日夜に「くしゃみするときも『ハックショーマストゴーオン!』」と言うとき、あまりのくしゃみの大げささ加減にマイクに衝撃音が(笑)。これぐらいすごいくしゃみだったとかわしてましたが(笑)。 「あの日・・・」(松竹座&光一MASKでの曲名は「MASK-THAT DAY」)はコウイチの生歌になってました。22日はちょっと声ひっくり返ってたけど(汗)、23日はよかったですよ。白鯨の船長さんもニッキとの対談で言ってましたが、意識して声色変えてて、あ〜、がんばってるな〜ってカンジ。「白鯨のテーマ」がかかり、戦闘開始。「銛をよこせ〜っ!」のところの荒々しい言い方が一番船長っぽいですかね。アイコさんのお友達が「船長さんごっこ」してると聞いて、ぜひ拝見したい今日この頃(笑)。 NYに着いた、というところで、ラファイとセオンがお出迎えダンスなんですが、今回歌つきです!姉さんがラストで歌うNYの歌。 第二幕 コウイチソロ。この曲はかっこいいですね!ダンスも大好きです。町田さん見たり、島直見たりハセ見たりと忙しいんですよ、この曲(笑)。 「WITCHES' PARTY〜SLEEP TO THE DEATH」 五関の足持ってクルクル回す亮ちゃんは一体なんなんでしょうね〜、とふと考えてしまう場面なんですよね〜(笑)。 ツアー場面でクラシックカーで移動した後、ハンドルネタのアドリブが入ってます。ジュンがNYの医者様からもらったもので、背中に刺して回すと、「一瞬我を忘れる」ぐらい元気が出るものなんだそうです(笑)。毎回誰かが(主にボーイキュート(=姉さん))ネタ披露。 22日昼は、ボーイキュートのネジ回しネタで、後ろ向きになり振り返りざまにポーズをキメて「ミ〜ニモニでっす!」22日夜は、まずコウイチで「つよしで〜す」と相方マネ。すると、ボーイキュートは「コウイチです」と2幕最初のソロ曲でのコウイチ振りマネをしてました(笑)。23日昼は、ボーイキュートはガクトのマネ。ジュンは高田純次さんのマネでした。23日夜は、ボーイキュートが「豚の角煮」と言って、「ブー」と言いつつ指差し確認をしてから、「豚の確認」というオチ。これにはコウイチはじめ一同大爆笑!ボーイキュートは「こんなの宝塚でやったらクビになる」と言ってました(爆)。「宴会でしかやらない」とも(宴会ネタだったんだ!笑)。コウイチは思わずメモってましたが、ジュンに「コウイチがやったらただのオヤジギャグ」と言われてました(笑)。 ニューヨーク組曲。「DAWN IN NEWYORK〜HELLO BROADWAY」 「FIGHT!〜NIGHT IN NEWYORK」 タップシーンが好きです。ハセ&五関のフライパン音楽もかくし芸大会みたいでナイスだし(笑)。町田さんが楽しそうに踊ってるんですよね。亮ちゃんやハセとも笑顔でアイコンタクトでした。 「PRESS CONFERENCE」 前回は舞台の手前の方にいるハセとか観てたんですが、今回はセンター奥にいる、パナ田口小山のトリオに注目です。もうハジケててすごい面白いんですけど〜。パナが扇動してるんですが、田口も小山も笑顔でノリノリです!(笑)町田さんは町田さんで、ダンサーのお姉さんと一緒に踊ったり、五関のトコへ行って踊らせたり、いろいろやってます。町田さんはね〜、もうこっちがどうしようって思うくらい壊れてます(笑)。あと、ジュンが乗ったイスがバランス悪く思いっきり倒れた後、再度上に乗ったときには、町パナがすかさず脇にしゃがんでイスを支えてました。さすがMusical Academy!!しかし、みなさん動揺してたな〜サスガに(笑)。派手なこけ方でしたもん。 ツバサが白鯨を待つ場面。初日のときは、淡々と語ってたように思うんですが、今回は、これを見ると「あらゆる災いが消えてしまう(ここがイマイチちゃんと言えてない、というか、注意し過ぎて台詞が浮いちゃってる感じがするんですよね。苦笑)」といわれる白鯨が現れて「俺をニューヨークに連れて行ってくれる!」と言うときの期待に満ちた明るい声と、その直後の「でも、もう来ないんだろうな、きっと」というあきらめの気持ちをこめた声と、うまくこう演技にメリハリつけてたな〜、と思いました。 「LET'S GO TO TOKYO」ピアノ弾き語りのあと、「俺ニューヨークに来ちゃった」というツバサの台詞、前は笑いが起きてたんですが、今回は大丈夫だったですね。少し言い方変えたからかな?前はもっとコミカルで大げさに言ってた気がします。
「ブロードウェイ・メドレー」
22日昼は、ツバサがシルクハットを高く投げ上げてキャッチを見事に失敗(笑)。だって取り損ねたんじゃなくって、完璧見失ってたというか、取るのあきらめてましたからね〜、帽子がボトって落ちたもん(苦笑)。さっと拾い上げて何事もなかったかのように続けてましたが。その後、3人並んでステッキを支えにステップ踏むところでコウイチがツバサのステッキをはらったのは、「おまえ失敗したな〜?」って意味だったんでしょうか?(いや、ただのいたずらだな、あれは。笑)23日夜はジュンに狙いを定め、2回ステッキをはらったんですが、2回目のが見事にヒットして、ジュンのステッキが上手客席の方へ飛んで行きました!これにはコウイチもびっくり(笑)。下手へ退場のときに、上手の方を向いて頭下げて謝ってました(笑)。ケガなくてよかったですね〜。飛ばし過ぎには注意しましょう、コウイチさん。
コウイチとツバサの墓場ダンス。なんか曲が短くなったような・・・気のせい?このダンスも好きです。やっぱり踊ってる翼がいいんだな〜わたしは。いや、お芝居する翼ももちろんいいんですけど〜。花摘み少年は五関戸塚で固定ですかね? 謎解き場面では、ジュンはこの後舞台を観に行こうと思ってるのに〜、という設定に変わってて、チケットが1枚余ってるからと、姉さんを誘うんですが断られ、次にツバサにこの後予定ある?と聞くと、まだ誘ってないのに「ヤだ」と即答されたジュン。23日昼は、「しょうがないからミッキーマウスのぬいぐるみを隣に置いて観よう」と言った所に、コウイチが登場しながら一言「ミッキーが可哀想だからやめろっ!」(大爆笑)通常は、「遅いよコウイチ」と言うジュンに、「いいから黙って座ってろっ!」と怒鳴るコウイチを見て、「今日のコウイチ怖いね」とツバサが言うんですけどね〜。謎解き開始の台詞は「じっちゃんの名にかけて!」のみになってました。 ショータイムは、「ボクの背中には羽根がある」の後半、光ちゃんの布巻きフライングと衣装替えのために翼はハケてしまうようになってました。2人で歌って踊る時間が激減して残念〜。ニセKinKiすごい好きなのに〜(笑)。
初日から3週間たって、細かなところでいろいろと変更点がありました。わかりづらい設定も、説明的な台詞を追加して少しはわかりよいものになっていたように思います。出演者のみなさんも、少しずつ余裕が出てきたのか、カンパニーとしての結束が固まってきたのか、楽しんで舞台に立ってましたね。特に著作権事件辺りのJr.&ダンサーさんたちの楽しみようは最高(笑)。あと樹里さんのアドリブも面白いです。宝塚では普通の本公演であんなことまではしないでしょうからね〜。翼もそうですが、あと1ヶ月あるんで、ネタにさらに磨きをかけていただいて(笑)。
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